気ままに長期投資で米国株

安定銘柄に投資しつつ分析もしていってます。1日1記事目標

マクドナルド MCD

大量の安価な労働力に支えられて日本でもなじみの深いマクドナルドですが

 

matome.naver.jp

最近のハンバーガーショップは激化している中でもマクドナルドのブランドはまだまだ優位に感じます。

 

 

ライバル企業

Yum!Brands,Chipotle Mexican Grills,Star-bucks,Jack in the box

 

 

McDonald's Plaza、マクドナルドの本社

ビジネスモデルは?

マクドナルドコーポレーションのビジネスモデルは、他の多くのファーストフードチェーン店と若干異なる。通常のチェーンでも請求される特許料金、供給品、および販売のパーセンテージに加えて、マクドナルドはまた賃貸料を徴収する。

フランチャイズ契約の条件として、ほとんどのマクドナルド店舗は、店舗の不動産マクドナルドコーポレーションが所有する。フランチャイズ会社は売り上げの一部を賃貸料としてマクドナルドコーポレーションに支払う。マクドナルド創立者の1人 Harry.J.Sonneborne は「われわれの商売は不動産業である。われわれがハンバーガーを売る唯一の理由は、フランチャイズ会社がハンバーガーを売ったときの利益が、最も多くの賃貸料をわれわれにもたらすからだ」と言った。

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たしかこんなのがありましたね。懐かしいーー
 
ファストフードに求められる条件としてスピード、商品の品質、サービスなどがあります

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マクドナルドの上位商品販売戦略が目立ちます。
 
アメリカでは2000年代後半において、ドライブスルー店舗が売上の65%を占めるほど自動車で購入する者が重要な顧客層となっており[5]、低価格を武器に展開している部分もあるためそれを好む者や低所得者も重要な顧客層となっているが[6]、それ以外にもスターバックスを好むような層で構成された上流市場を狙い、それに見合った内容を提供する展開も行っている
アメリカの自動車社会が如実に表れており原油安になろうが車は毎日通勤で使用するそうなので簡単に売り上げは落ち込まないように思えます。
 
 リスクは??
人々の健康意識の高まり=不健康
 
アメリカでは健康意識が高まりジャンクフードはけん制されがちな食品となってきました。
 
訴訟多発やフランチャイズとの対立
アメリカは訴訟王国とも呼ばれるほど訴訟が多くIm sorry法ができたほど
またフランチャイズというシステム上摩擦を生みやすいのも難点
 
「アイムソーリー法」とは、例えば交通事故が発生した際に、まだ当事者のどちらが原因か分らない時点で、片方が「I'm sorry.」と言っても、その言葉が自分の非を認めた証拠にはならないという内容です。つまり、非を感じて相手に謝ったとしても、その言葉自体では、後の訴訟でも不利にはならない、という内容の法律です。

www.fc-hikaku.net

フランチャイズのロイヤリティについての画像

 

仕入れ・販売・集客・採用・商品開発など、ビジネスを行う上で必要な各要素を、パッケージにすることで、未経験からでもしっかりとビジネスを行うことができるように構築された仕組み、それがフランチャイズ

 競争激化

参入壁が高くないファーストフードはライバルの出現がやむなしで

ほとんどビジネスモデルに差がでないように感じます。

サービスの質だったりキャンペーンだったり他のバーガー屋はわかりませんが日本マクドナルドは試行錯誤している印象を受けます。失敗の割合が多いですが

今のところ店舗数ではサブウェイに次世界2位

 

チャート画像

マクドナルド【MCD】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス

きれいな右から上がりです。これは投資したくなりますね。

2015年はドル高が重荷となり減収減益もアメリカでは朝食メニューの終日提供が奏功しているみたいです。

 

マクドナルドの問題は「価格」ではない。いくらであれ、食べたいと思える商品が提供されていないことが問題だといえる。

 しかし株価は昨年の8月より100ドルを上回り好調

 
店舗型は不採算店撤退をすることにより利益底打ちからの脱却を目指せるので主力商品の強化と新商品がどれだけ消費者の的を得れるかが今後の注視していきたいところです。
 


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