ウェルズファーゴとロボアド
ウェルズファーゴが2017年にロボットアドバイザーを導入する意向を明らかにしました。
1万ドル(約105万7900円)以上の資産を所有する顧客1000人を対象に実施した調査では、「利用を検討する」と回答したのはわずか5%にとどまった。
ウェルズ・ファーゴ、2017年ロボアド開始 だが「利用検討する」顧客はわずか5% (ZUU online) - Yahoo!ニュース
一万ドル以上ってほとんどの人に当てはまるとは思うのですが反応は薄いです。
当社の強みの根源は、1兆2,000万ドルにのぼる膨大な低コストの預金残高を基盤に事業を展開できることにある。この預金残高は16年12月期第1四半期(1~3月)に前年同期比4%増となり、拡大基調が続いている。預金資金の金利コストはわずかに0.1ポイントで、これが調達資金全体の3分の2を占めている。こうした潤沢な低コスト資金を活用できる当社は、資本コストを大幅に上回る利益率を達成している。この結果、同四半期は厳しい事業環境に見舞われたものの、平均株主資本利益率は12%弱と高水準だった。今後、市場環境が落ち着きを取り戻し、金利水準の正常化が進む中で、当社の収益性は一段と改善していくことが期待できる。予想適正株価61ドルは据え置くことにする。 (16年4月14日作成)
バフェット銘柄の代表格でもありその比率も大きいです。
少し古いですがあとはクラフトハインツなどが多くを占めます。
バフェットが、買い続ける銘柄たち。(2015年6月4日)/マネックス証券
バフェットはITに投資、よくわからないものには投資しない主義でしたが
2011年にIBMさらに2016年にアップル投資を開始
(正確にはバークシャーの投資)
ロボット導入で雇用が奪われるなどデメリットはありますが銀行とITの連携は日本でも導入されていくことで合理的な判断はロボットのほうが正しいように感じます。
バフェット銘柄もITに投資を開始しているみたいでウェルズファーゴは続投資方針だとは思いますが利用者の反応が薄いことからどう感じるのでしょうか。
導入開始前に株価が上がり導入後に少し株価が下がりそうなイメージですがわかりません。
このロボットアドバイザーが導入され米雇用統計にどれだけ響くか、米雇用統計次第では利上げ可能性あり?
低調な伸びでも利上げは可能みたいですが利上げすることで銀行株の収益は上がるためいずれにしても関連性は深いようにおもいます。