基本9つルールはだいたい米国株にあてはめれる
9つの基本ルールとして述べられていることから米国株にだいたいあてはめることができます。
1.お金は若いうちから定期的に貯めよう。
堅実な暮らしを確立し退職後も憂いなく暮らすために重要なことは若いうちから節約に努め一定額をこつこつと貯めていくことである。遺産をもらうとか金持ちと結婚するとか宝くじがあたるということでもない限り。
これに関しては一定額貯金するというより一定額投資に回すという感じでしょうか。
2.会社と国に資産形成を手伝ってもらおう
多くの人が、会社の401または403退職プランを利用していないことが多いです。個人の貯蓄への国の支援も少なくない。退職後にお金が必要になってその貯めたお金を引き出すときまでそうしたプランにずっと税金がかからないという支援だ。これは私もまだしてないので手続きしていきたいです。
3.不時の出費に備えて現金は用意しておこう
保険会社の広告にあるように人生にはいろいろなことが起こるかもしれない、ときどき突然の出費がありそれに備えてすぐに出せるお金は別に取っておく必要がある。
こういった場合は流動性の高い短期で質の高い金融商品に投資しておくといいと書いていますがMMFなどでしょうか。それかインターネット銀行の金利でしょう。
4.保険をかけているか確認するか
あなたが一家の稼ぎ手で配偶者と子供を養っているとしたら生命保険と長期障害保険に入る必要がありまた医療保険にも入ったほうが良い。
加入するのはシンプルでコストが低いもので複雑な終身保険でないほうが良い。重要なことは金融サービスの手数料が高ければ高いほどあなたのリターンは低くなる。
5.分散投資をすれば心配の種が減る
分散投資はどのような投資についてもリスクを減らすことができる。個別銘柄をいくつか保有するのではなく資産は広い範囲でさまざまなものを持ったほうがよい。アメリカ株だけでなく、中国、ブラジル、インドといった急速に発展している新興国を含めた外国株を保有することが重要である。長期にわたるリスクを減らせる。
私はフランスのダノンに投資したいと思っていたのですが現状は厳しそうです。
6.クレジットカードのローンは使わない
クレジットカードで借金をすることを除けば投資の原則はそんなに多くはない。クレジットカードのローンを利用して18%、20%、22%もの金利を払っていたらお先真っ暗でもしクレジットカードで借入をしてしまったなら最も有効な投資方法はその借金を返してしまうこと。
クレジットカードはローンではなく賢く使えばかなり便利です。クレジットチャージで電子マネーにチャージすればポイントの二重取りも可能です。
7.短期運用への衝動を無視しよう
投資家最大の失敗は衝動に駆られて冷静さを失ってしまうことと、群集心理に流されること、短期的な売買を繰り返してしまうと自ら墓穴を掘りリターンを引き下げる。長期投資が前提の米国株に投資しつづけようと思います。
8.低コストのインデックスファンドを使う
20世紀から21世紀に変わる頃ハイテク株とインターネット株が値を上げすぎたときのように行き過ぎることがある。インデックス運用はコストがかからず税制上も優遇されていてそして広範囲に分散投資できる。
外国株式インデックスファンドでは米国の優秀な企業が組み込まれているのでそれと被らないように個別米国株に投資しています。
9.オーソドックスな分野に注目
普通株(製造業やサービス業企業への経営参加権を示す証券)
債権(国や諸官庁や企業の負債)
不動産
債権は資産が今は少ないので株式に
目新しい分野は情報が乏しく増してや米国になると閉鎖的なので今まで通りの投資手法で資産運用していきたいです。