組織の将来性を見抜けるか
これは株式投資をするうえでとても重要で
バフェットは1967年に買収したナショナル・インデムティ保険の経営者ジャックリングワルトの判断の正しさを見抜いていました。
多くの保険会社が利益の小さい保険や、損失が出るとわかっている保険を販売していたときリングワルトは新規の保険の販売をやめました。
みながやっているかといってそれが正しいとは限りません。
利益の少ない商品を数十人に売るより利益の大きい商品をひとりに売るほうが益はでるし時間もお金もかからずに済みます。
これは組織の習性にとらわれている例で強みのある会社は他社はまねできません。
この将来性を見抜ける力をつけるには何十年かの経験が必要になってくるかもしれません。