気ままに長期投資で米国株

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米シスコシステムズ

シスコシステムズCSCOが経費削減と成長分野への投資余力を残すために

策を打ち出しました。

 

シスコでは人員削減で浮いた資金を使って、クラウドコンピューティングサービスやいわゆる、「IoT(モノのインターネット)」といった急成長分野への投資を拡大したい考えで、人員削減は8-10月期(第1四半期)から実施するとしている。

 

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シスコ・システムズはIPベースのネットワーク製品と関連通信製品を世界的に展開する米国大手。主要製品はLANスイッチ、サービス統合型ルータ、WANルータ、セキュリティーアプライアンス・ソフトウエア、ワイヤレスを含むネットワーク製品、クラウド化製品、オンデマンドコンテンツの視聴可能なソフトウエア「Videoscape」などを含む

 

 

そういえばこの前の決算も良くなかったんですよね。

 

主要顧客である通信会社の間では、汎用のインフラ設備を使い、ソフトで効率的に運用することで投資を圧縮する考え方が広がっている。米AT&Tなどは自ら通信機器の設計や規格づくりにも積極的にかかわろうとしており、シスコにとっては強い逆風が吹いている。

 同日発表した5~7月期決算では、売上高が前年同期比2%減の126億ドル(約1兆2700億円)となった。事業売却が主因だが、ルーター事業も6%減と不振だった。

 

8-10月(第1四半期)に始まるリストラ計画でのコスト削減分を全てセキュリティーや接続機器、データセンター製品、クラウドなどの事業に充てる計画ですがこれは少し見守る必要がありそうです。

【電子版】米シスコ:最大5500人削減へ、クラウドなど高成長分野に資源集中 (1) | ICT ニュース | 日刊工業新聞 電子版

 

 

 

 


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