身売りとは??
最近のSNSの勢いがすごくてツイッターは衰退の一途をたどっていますね、個人的にはツイッターはブログと連携していて複数のアカウントも持てるので使いやすいですがどうやって収益をあげているかがまったくわかりません。
最近はグーグルが買収を先送りにしたことで株価が急落しました。
ツイッターは米国のソーシャルメディア企業。個々のユーザーがインターネット上で「ツイート(つぶやき)」を発信しリアルタイムで意見交換できるプラットフォームのサービスを提供。パソコンやスマートフォンからアクセスし、短文での発信に特色がある。また、特定の団体や著名人のツイートをフォローする形態もある。本社はカリフォルニア州サンフランシスコ。
会社を買収する目的とは?
会社の買収に掛かるお金は会社を興すよりも高くつくものです。それでも既存の会社を買収するのは、大きなメリットが存在しているからです。
合併を目的とする買収では、買収対象の会社が持つ「有形無形の財産」が目的となります。高い利益を上げている商品やブランドだけでなく、工場や機械などの施設・設備、経験や技術を蓄積した熟練工や技術者なども含まれます。
M&Aのような投機を目的とする買収では、経営に介入して企業価値を高めたうえで会社を売却し利ざやを稼ぐという利得目当てで買収が行われます。休眠会社の買収では、創業年数や各種認可をそっくりそのまま利用することを目的としています。
このように、会社の買収は高額なものですが買収額に見合うだけの利益が得られるからこそ行われているのです。
会社を売却する側のメリット
会社を設立して社長に納まると、経営が軌道に乗るまでは大変な努力と時間を要求されるものです。そうなると、会社はただの「自分の所属・所有する組織」ではなく自分の子供同然の愛着心の対象となります。では、なぜ世の中の社長は会社を売却することを決断するのでしょうか。
売却益を得られる
会社売却の大きなメリットはなんといっても売却によって多額のお金が動くということです。売却後は経営に参加できなくなるものの、再び会社を起こせるだけの資金と経験・人脈が残るので「会社設立しては軌道に乗ったところで売却」という企業家も居るようです。
早期リタイヤ
海外のセレブの中には、自分で興した会社を売却して作った財産で働くことなくのんびりと暮らしているというライフスタイルを満喫している人が見受けられます。会社売却で得られる利益で早期リタイヤしてしまおうというのも一つの選択肢といえます。
経営危機から脱する
会社の経営は、常に綱渡りを続けているようなもので一度の判断ミスが取り返しの付かない結果を招くこともしばしばです。
もしも会社が傾くような結果を出してしまった場合、経営者は責任を取らなければならなくなります。
もしも、会社に独自技術や特許などの魅力的な財産があった場合、会社が抱えている負債を肩代わりする形で買収してくれる同業他社が現れることもあるのです。
経営者は良いでしょうが従業員は不安ですよね。
損保ジャパンは発表文で、今回のエンデュランス買収について、「エンデュランスは経験豊富で実績がある経営陣と高い保険引受技術をもつアンダーライティングチームを擁し、米国を中心に元受け事業・再保険事業を展開するスペシャリティー保険グループ。これらの優れた人材をグループに取り込み、真にグローバルに統合された保険事業の構築を目指したい」と述べている。その一方で、ジョン・チャーマンCEO(最高経営責任者)は、「(今回の身売りは)エンデュランスが世界的な損保・再保険企業である損保ジャパンと戦略提携を結んだことになり、アジアのパートナーを得たことで、今後の我々のグローバルビジネスを補完・強化していくことになる」としている。
エンデュランスは身売り後もチャーマンCEOら経営陣が事業を継続する。身売りは17年1-3月期に完了する見通し。
日本が米企業を買収するなんてあまり聞きませんね。
エンドュランス・スペシャリティ・ホールディングスは英国領バミューダの持株会社。子会社を通じて、個人や商業損害保険および再保険の引受を行う。事業は2つのセグメントから成る。保険セグメントでは農業、傷害や他の専門分野、財産保険を引き受け、再保険セグメントでは破局、財産、損害、およびその他の特殊再保険を引き受ける。
保険会社はどこも似たようなサービスなので経営者に注視するのが良いと思います。
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