アマゾン成長にストップか?
アマゾンの成長神話が限界を迎えた、Eコマースにおいて首位が陥落しつつあるなどの記事はよく見るようになりました。
今年7月28日発表の第二四半期決算(4〜6月)の時点で、アマゾンは輝かしい実績をあげていた。5期連続の黒字を計上し、クラウド部門のアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は成長を続けている。以前は慢性的な赤字体質だったネット通販事業も黒字に転換した。
アマゾン・ドット・コムは米国最大手のオンライン小売業者。書籍、CD、DVDのほか、ゲーム、家庭用品、家電、衣料品など広範な商品販売を世界各地で運営、出品サービスと受注、梱包・発送サービスを行う。ソフトウエア開発者向けにアプリ開発を支援、クラウド・コンピューティングを展開。また、電子書籍タブレット端末の「キンドル」を扱う
クラウド事業は急成長を遂げているみたいですが収益性が難しくなってきているのが小売り部門。
ここ最近のEサイトの乱立はすさまじい競争がありアマゾン信者だった私もほかの楽天やヤフーを利用するなどほかのサイトに移っている事実もあります。
注文してからたったの1時間で商品が届く!そんな驚きのサービスがロンドンで開始されました。
アマゾンは配送も自社完結を検討しているみたいでさらなるサービスも期待できます。
自宅配送で気になる点は時間指定すると便利ですがお金がかかり、指定なしでするといつ家に届くかわからないので在宅しとかなくてはならない点です。
今四半期のAWSの営業利益は8億6,100万ドル(約902億円)で、前年同期比で2倍近い伸びとなった。一方で北米におけるコマース事業の営業利益は2億5,500万ドル。アマゾンプライム会員は38%の伸びだが、高コスト体質は変わらず、北米以外のコマース事業は5億4,100万ドルの損失を計上した。
amazonは全米に2000店舗を有するスーパー事業参入など小売りにはまだまだ積極的なようで先行投資は気になるも画期的なサービスが生まれそうなのは間違いなさそうです。
Amazonが全米に2000店舗を有する生鮮食料品を取り扱うスーパーマーケットの出店を検討していることが26日、外部に流出したAmazonの内部資料により明らかとなった