円ドル相場の1月効果
1月効果説の的中率は35年間で8割です。
1月の為替相場の動きをみれば、その年の相場動向が大方読み取れます。
もちろん100%ではありませんが高い確率を誇っています。
ドル円相場は1月の相場の方向性と年間の相場の方向性が一致することが非常に多い
1月の第1営業日のドル円相場9.00時点
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円安か円高か
1月の最終営業日のドル円相場17.00時点
円安の場合 円高の場合
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12月の最終営業日のドル円相場
円安 円高
ドル預金は、預けたときよりも円安・ドル高の方向に進むと為替差損が得られます。
1985年はプラザ合意、1995年は1ドル80円割れと日米両政府によるドル買いの協調介入、2007年はサブプライムローン危機です。
参考程度にはなるのではないでしょうか。