テスラモーターズ TSLA
注目のテスラですがここのところよくないニュースがあります。
テスラも自動運転に参入していましたがやはりというべきかあってはならないことが起きてしまいました。
事故原因としては
テスラによると、強い日差しのため運転手も自動運転機能もトレーラーを認識できず、ブレーキが作動しないままトレーラーに潜り込む形で衝突。運転していた男性が死亡した。
さらにソーラーシティを統合する話があります。
マネックスによると非常に良くない買収劇でした。
世界中最大のバッテリー工場テスラ・ギガファクトリー - trendswatcher.net
テスラはギガファクトリーを作っていて大衆向けに自動車をモデル3を売りにいこうともしていて今キャッシュがいくらあっても足りない状況に陥っています。そんな中の買収劇ですがソーラーシティとテスラは一見相性が抜群にみえますが本質はリース会社でソーラーパネルは設置しても儲からないと、20年くらいかけて元をとるものだと大衆も思いはじめてリースしかないだろうとできたのがソーラーシティです。しかしここ近年ソーラーパネルの値段がぐっと下がってきて購入できる値段も落ちてしまい買ったほうがいいと皆も判断しリースのアドバンテージが完全に失われました。
そこで大株主のイーロンマスクが救済合併に踏み切りました。以前もこういうことがあったみたいです。
金額的にはなんとかなる金額みたいですが投資銀行からすればなにも関係ない買収をされると投資銀行からすると貸したくなくなるのではとも思いました。
金融危機や世界減速が生じると真っ先に影響を受けるのは住宅や自動車になります。消費税増税もそうですが消費縮小の影響は住宅や自動車などの高額の投資や消費に集中的に現れ経済成長で可処分所得が回復しない限りエコカー減税などの¥経済政策の効果は限定的なものになっていくでしょう。家計の支出は同率の縮小はしないので生活必需品などの日常生活支出の多くは必須性が大きく支出を縮小できないとなれば必然的に購入頻度の低い高額な耐久消費財の調整を余儀なくされるはずです。以上の理由からテスラの投資に踏み切れていません。
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