今後の投資戦略
今後の投資戦略として10月は一般的にさがりやすい傾向にあるみたいです。
これからアメリカ株に投資する場合は、少し慎重にやったほうがいいという話をしたい。CAPE(インフレ率を考慮した上で過去10年平均の1株当たり利益に対する株価収益率)指数といわれる、米エール大学のロバート・シラー教授が考案した指数で、1881年以来の米国S&P500の推移を調べると、15倍が適正、30倍以上は割高・危険といわれる。25倍を超えたのは過去3回しかない。1929年、2000年のITバブル、リーマンショック前だ。
そして、今が25倍を超えた水準にあり、割合に近い。突出して上がったところではないので一気に崩れるようなことは考えにくいが、慎重に臨む方が良いといえる。
業績がよくないのに株価は高値圏にあるので大統領選で調整が入れば買いにいきたいですがあまり現金がありませんのでこつこつやっていくしかないですね。
ドイツ銀行は一旦リスクはひいたがまた波及しそうなので注視していますがイタリア銀行も危ないみたいなので浮き彫りになる事実がこわいです。