未知との遭遇 トランプショック
昨日の日本市場とうってかわって本日はその分取り戻しています。ダウはまったく動じていなかった様子。
オバマ氏との変化を求める感じとは違い今回は悲観的な声が多いような気がします。
日本側の負担増で増税案やら新たな税金がかけられそうなのは私だけでしょうか。
米国企業にとっては法人税減税など掲げていますから米国企業には喜ばしいことですね。
・米国第一主義
・イラン格合意に反対
・ISを打倒する
・TPP離脱
・連邦法人税の大幅引き下げ
・中国の為替操作を是正
・駐留米軍の負担増額要求。
応じない場合は在日米軍撤退にも言及
・銃規制強化に反対
・オバマケアを撤廃
・不法移民阻止へメキシコ国境に壁
最大の問題としては政策の不透明感が強いこと
経済政策や金融政策は当面は二の次になると考えられ
当面の期待イベントの低下につながるものとみられる
。軍事費の増加が想定されることで、
財政問題への懸念から、
今後の公共工事の余力低下なども意識されてこよう。
ここ最近の日本株は、
外需、金融を中心とした政策が主導してきた経緯があり、
これらに対する期待感が低下することは、
日本株の浮揚を難しくさせることになろう。
海外企業の米国現地法人に対する姿勢は不透明
法人税減税など想定していることから
日本企業の米国進出が進む可能性もありそうです。
いろいろな憶測がとびかっていますが投資スタンスは変えずに辛抱強くいきたいと思います。