それでも買われる銘柄 SWHC
アメリカは銃社会です。
スミス&ウェッソン(英:Smith & Wesson、NASDAQ: SWHC)、通称S&Wは1852年にホーレス・スミス(1808年 - 1893年)とダニエル・ウェッソン(1825年5月18日 - 1906年8月4日)が設立した、アメリカ合衆国最大規模の銃器メーカー。マサチューセッツ州スプリングフィールドに本社をもつ。
スミス・アンド・ウェッソン・ホールディングは米国の銃器メーカー。主な製品には、リボルバー、単発式、オートマチックピストル、サブマシンガン・ライフル、ショットガン、ナイフ、手錠、銃器関連製品及び付属品などがある。製品はガンマニア、収集家、狩猟者、競技者、スポーツ選手、個人及び家庭での護身用、法執行機関、警備機関、軍事機関などに販売する。
年に1、2回銃絡みの事件が起こるが地元民は割り切っている。日本ではわからない感覚ですが最近も悲しいニュースがありました。
フロリダ銃乱射事件(フロリダじゅうらんしゃじけん)とは、2016年6月12日未明にアメリカ合衆国フロリダ州オーランドにあるゲイナイトクラブで発生した銃乱射事件。
銃の危険と隣り合わせの社会に辟易しはじめオーランドの乱射事件を受けて米大統領選で民主党の指名獲得を確実にしたクリントン前国務長官は殺傷能力の高い銃の規制を訴え妥協点を探り始めるも市場は違う反応を示した。
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スミス・アンド・ウェッソン・ホールディング【SWHC】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
先行きが暗い業界とみられるかもしれませんがオーランド乱射事件後に軒並み株価が急騰した理由が販売規制の可能性が出たため駆け込み需要期待
ではなく単に発表した決算内容が市場予想を上回っただけみたいです。
弾倉に込める弾丸の数を減らすなどの規制はあても保有携行の抜本的規制は出ることはなく必要悪という政治的要因の限界が市場には織り込まれており
乱射事件のたびに企業の社会的責任を気にする年金基金が続々と銃器株を売るが割安感が出るとすぐにヘッジファンドが拾う
市場は数字で動くというドライで恐ろしいことを再認識しました。
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