新高値更新したときの心構え
最近NYダウが最高値を更新しました。
米マイクロソフトの四半期決算内容が市場の予想を上回ったことなどで、企業業績への期待が膨らみ買い注文が優勢になった。20日発表された米金融大手モルガン・スタンレーの決算内容が堅調だったことも買いにつながった。
株価が高値を更新すると警戒してしまうのは株価の暴落です。
基本的に利回り3%の銘柄に投資していきたいので、暴落はチャンスです。株価が下がると利回りが増えます。
もちろん財務の安定性は必須です。
投資の方針としてはまとまったキャッシュがないので毎月一定額をドルに転換して含み損がでている銘柄を中心に積み立てのような買いを行います。
言わばナンピン買いですね。
ナンピン買いをしている時点で買うところを間違っていると思われるかもしれませんが株価は読めません。
米国株は小動きなのでリーマンショック級でもない限り大暴落はないかと思います。
利益確定売りでもそんなに株価は落ちませんが急成長銘柄は日本株のような-10%はあり得ます。
狙っている安定財務の2%後半台の利回りが3%になるときに積極的に買いにいきたいです。
元々3%以上の配当があるものはサザンやエマソンエレクトリックなどの公益株でなかなか株価は地味な動きで下がりにくいのかなという印象があります。
なぜ3%なのかというと一応自分の中で優秀な利回り基準が3以上と決まっています、あまり高いのは疑いますが
1 単に株価が下がっているために結果、高利回りになってしまっている
2 余裕がないのに無理して配当を出している
3 成長性という観点から考えるとちょっと待てよとなる場合あり
こういう手法を取るとあれもこれもとなってしまい分散投資の基準が曖昧になり、分散させすぎてしまうのでそこはセクターごとに精査していきたいです。
Yahooファイナンスで10年チャートをみて右肩上がりなのかも重要視しています。
配当利回り=配当÷株価×100
例えば配当利回りWMTウォルマート
少し近年がくんと落ちていますが右肩上がりかと思います。
配当が16.1時点で1株配1.96円なので
1.96÷73.52×100=約2.7%
これが3%になるには
(適当)1.96÷65.52×100=約3%
これって四半期の1株配で計算したほうがいいんでしょうか。
この株価今年の5月中旬付近の株価になります。
結構落ちてます。
アマゾンを追い越せるか、ウォルマートが新サービスを開始 (Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
米ウォルマート:2-4月売上高が予想上回る-寄り付き前に株価上昇 - Bloomberg
だいたいこのへんのニュースから伸びています。
この手法だとデメリットもあると思いますが多少の値上がり益なら期待できるのではないでしょうか。
あとはアナリスト頼みやニュース頼みになります。
アマゾンがやはり脅威です。WMTはPFに置いて比率が高いので少し様子を見ます。