複利
複利の力は絶大です。
例えば年平均利回りの差がわずかでも複利では大きな差がつく(元本300万円の元利合計)
300万円を9%で10年間運用した場合
1.09(1年目)×1.09(2年目)×1.09(3年目)×1.09×(4年目)×1.09(5年目)×1.09(6年目)×1.09(7年目)×1.09(8年目)×1.09(9年目)×1.09(10年目)
=2.367×300万円=約710万円
確か0.09%に1%を足したものが1.09%だったと思います。
さらに
こうなったら優秀なファンドの勢いですね。
あまり高い利回りのものは怖いですが複利とは利子を元金に組み込みさらにそれに利子がつくというもの
利回りが小さければ複利とは言えほとんど増えません。
3%だとすると300万が10年で400万くらいにしかなりません。
日本銀行だと1年ものの定期預金の年利を0.03%とすると5年たっても約4500円ほど
35年間預けていても結局約3万1500円のプラス。
これは機会損失と考えも良いかと思います。投資が大変危険なもので敬遠しているだけでこれらの機会を失います。
もちろんリスクはありますが銀行に置いておくならば投資に身を投じたほうが賢明でしょう。
株式の値上がり益のほうが手っ取り早く複利を最大限に活用するには資金も必要なので今は働くほかないでしょうか。
現地(香港など)で開設する海外ファンドには優秀なものが多いらしくこうした年利運用も期待できるので少し調べてみたいと思います。