ウォルマート中国投資へ
中国経済減速のなかウォルマートが中国への投資です、これは結構勇気がいるのではないでしょうか。しかしここで顧客を囲い込むことができれば大きな利益につながりそうです。
日常生活における日用品の便利なサービスは容赦なく染み込みますから今後のウォルマートに期待です。l
米小売り最大手ウォルマート・ストアーズ<WMT>は前週末、中国の食料品市場での販売シェア拡大を狙って、中国オンデマンド食料品配達サービス最大手ニューダダに5000万ドル(約52億円)を投資する方針を明らかにした
ウォルマートは前週初め、ニューダダの配達網を使って、中国の約170都市にある426店舗のうち、指定された20店舗超の半径3キロ以内に居住している顧客を対象に、実店舗とJDサイト上に開設しているウォルマート・グローバルストアで注文を受けた食料品を2時間以内に配達するサービスの開始を明らかにしていた。ニューダダの顧客数は2500万人超で、中国国内300都市以上で食料品を配達している。
ウォルマート・ストアズは大手小売業者。米国50州とプエルトリコでディスカウントストア、スーパーセンター(食料品併売、平均面積18万2,000平方フィート)、ネイバーフッドマーケット(スーパーマーケット)のほか、会員制の大型ディスカウントショップ「サムズクラブ」を運営。また、26カ国で小売店やレストランを展開。
大きく調整が入れば買い増ししたくなる銘柄です。