ブランドに投資
ブランド物を持っているとその人の経済力が見た目で分かり視線を集めます。ブランドはそういう力があります。
有名人が使っていると値段は跳ね上がるでしょうが人の手に渡っただけでブランド力は落ちますが中古でも値をはるものははります。
コーチのチャートです。
企業概況
バッグや革小物、装飾品を取り扱う高級皮革製品メーカー、直営店を通じて販売し北米460店のほかアジア479店欧州35店。
2015年5月に買収の高級婦人靴のスチュアートワイツマンは全世界に60店舗展開。
コーチは米国の皮革製品メーカー。主要製品はハンドバッグ、財布や化粧ポーチなどの女性・男性用小物革製品、ベルト、靴のほか、ジャケット、手袋、スカーフなどの衣類、コンピューター用などのビジネス・バッグ、アクセサリー、サングラス、香水、腕時計など。米国内外の直接小売販売店、アウトレット店、オンライン、カタログで販売。
景気時には恩恵を受けますが不景気時にはブランド関連は業績がふるいません。
配当利回り%は3%を超えてそれなりですが安定したキャッシュはうみだしてくれるのでしょうか。
格付け評価はBBB-です。
ブランドの王道ルイヴィトンを例にあげてみると
ルイヴィトンのパリでは普通の子が高級ブランドをもつことが理解できないみたいでパリではタクシー運転手の息子はルイヴィトンを買わないそうです。(自分に似つかわしくないため)
結構中学生くらいの年齢の子が持ってたりします。(おそらく親からのもらい物)
ルイヴィトンが売れ続ける理由
よく企業戦略がうまいといわれる。中流意識が大半を占める日本人にとって頑張れば手が届く範囲に価格を設定しているからという分析はよく耳にします。
20代平均的ルイヴィトン支持層を形成する要素とは
経済 いわゆる中流
おしゃれ度 おしゃれに興味あり
刺激の認知基準 ブランド肯定
海外旅行頻度 定期的に海外に行く
母娘関係 強い
こんな具合でしょうか。
購入動機として魅力をかんじていることは実質的な部分ではなく精神的に得られる安心、定番でみんなが持っている、高い雰囲気で品質的な部分も上げている人はいますが
20代そこらの人に品質的に価値がわかるひとなんているのでしょうか。丈夫なのはそのひとが丁寧に扱っているからかもしれないし私は品質的価値は分かりませんが一目あのモノグラムを見るとヴィトンとわかってしまう強烈な個性はあります。
大量生産、大量販売を避け売り上げ高の増大よりもイメージと価格の維持を選んだ結果伝統を生かした知価ブランドとして大量に販売される三つのブランドの中間的存在になりえた(プラダ<ヴィトン<エルメス)
私は使い勝手からプーマのマジックテープの財布を使用していますが
ヴィトンやコーチの財布を欲するときはやはり他人が持っているなど無難は受け入れられやすいに従ってみんなが欲します。
例にあげたコーチは街でもよく見かけますがヴィトンの数は圧倒的です、そこには優越感を得られるなど人々の様々な考えが見え隠れしています。